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こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は食事の際のカロリーと塩分に関するコラムです。
<カロリーと塩分とは?>
食事における適切なカロリーと塩分の摂取は、健康を維持するために重要です。
・カロリー
カロリーとは、食べ物や飲み物に含まれるエネルギーのことです。
1日に必要なカロリーは、年齢、性別、体重、活動量などによって異なります。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、
1日の推定エネルギー必要量は、男性が2,200kcal、女性が1,800kcalです。
ただし、これはあくまでも目安であり、
個人の体格や活動量によって適切なカロリーは異なります。
カロリーを過剰に摂取すると、肥満や生活習慣病などのリスクが高まります。
一方、カロリーを過度に制限すると、
栄養不足や体調不良の原因になる可能性があります。
・塩分
塩分とは、ナトリウムと塩化物からなるミネラルです。
塩分は、体内の水分のバランスを保ったり、
筋肉や神経の働きを維持したりするために必要なものです。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、
1日の食塩相当量の目標量は、男性が8g未満、女性が7g未満です。
食塩相当量とは、ナトリウムの量に塩化物を加えたものです。
塩分を過剰に摂取すると、高血圧や脳卒中、心臓病などのリスクが高まります。
一方、塩分を過度に制限すると、体内の水分が不足したり、
ミネラルバランスが崩れたりする可能性があります。
<食事における適切なカロリーと塩分の摂取方法>
食事における適切なカロリーと塩分の摂取方法は、以下のとおりです。
・カロリー
→1日の必要カロリーを把握する
→主食、主菜、副菜をバランスよく摂る
→間食を控える
・塩分
→減塩調味料やだしを活用する
→加工食品の摂取を控える
→外食するときは、減塩メニューを注文する
カロリーや塩分の摂取量を把握するには、食事記録をつけるのがおすすめです。
また、減塩調味料やだしを活用したり、加工食品の摂取を控えたりすることで、
無理なく減塩をすることができます。
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<まとめ>
食事における適切なカロリーと塩分の摂取は、
健康的な生活を送るために欠かせません。
日頃から食事に気をつけ、健康的な体づくりを目指しましょう。